女性の仕事における「地方」

私は家の都合で地方の実家に夏一番暑い盛りに帰ってきました。東京で散々仕事を探しましたが、年齢で落とされ“もう東京に居ても意味がないな”と考え思い切って帰ってきたのです。

東京であろうと地方であろうと「職探しの厳しさ」は変わりません。特に地方は女性が働くことに関して考え方が狭いようで、「若い女性の方がいい」「こんなに歳をとってても働くのか」などと言われ、やっと採用された会社では通い始めて2日目で、そこで働いているベテランの女性に朝から「仕事覚えが悪い、何聞いてるんだ!」と怒鳴られて驚きました。

以前にも確かに2日目で仕事ができないと悪口を言われながら、“始めた仕事2日目で完璧に仕事を覚えられる人はいるのか、それは教え方がそうとう上手だったのかも”と随分悩みました。結局友人などに意見を聞いて、“始めた仕事2日目で完璧にできる人などどこにもいないよ!”の声が多いことから納得し、早く覚えるよう努力をすることで頑張りました。

しかし今回も朝から2日目で怒鳴られ、“えっ、まだ2日目でしかも仕事の流れ一つ正確に教えてもらってないのに”と思いながら、腹を立てず黙ってとにかくその日の仕事を終えました。

なにせ地方に帰ってきて働くのはこれで3度目、時代も違いその地方都市の経済状態も以前とは大いに違い余裕もなくなっていることから、人にも余裕がないのが明らかです。

まして地方都市にまだまだ残っている「古い常識や考え方」が根強くあることが、痛いほど感じられ残念に思いました。

しかしこれは私の所だけではないようで、ネットなどで“どうしたらいいの?”という相談のWebページなどで「女性の仕事 地方」で検索をかけると、同じようなことが相談されていたりします。

今の日本では東京でも地方でも、65歳までは確実に働かなければいけない世の中の仕組みができています。そして健康な体を持ち働く意欲のある人は、しっかり働くべきです。にもかかわらず働き口が探してもない、歳をとるとそれだけで働く場所が無い現実はどうなっているのでしょう。

職探しでいろいろ調べてみると、たとえば職業に上下はありませんが「清掃業」などの仕事は人気がありすぐ決まってしまうそうです。この方面の女性の仕事では「ホテルの清掃とベッドメイキング」の仕事があり、募集広告が出た翌週にはもう広告はなく連絡するとすぐ決まったと言われました。

私は経営者ではありませんから会社の方針はわかりませんが、いろんな年代層の人間がいて知恵をしぼりながら、この不況の今の日本を全員の力で乗り切っていくようにするのではいけないのでしょうか。

偏った年代だけの会社、その年代の人にしか理解してもらえない状況が起きているのに他の年代層は切り捨てていいものなのでしょうか。それとも若い年代に年取った年代層の人間が合わせて行かなければいかないのでしょうか。

それでは偏った考え方しか受け入れられないということです。もっと広い視野をもった考え方、もっとグローバルな考え方はないのでしょうか。

これは東京も地方も同じで、地方から情報を発信しようとしている人達、商品を開発しそこから地方を元気にしようとしている人もいっぱいいることを忘れないで欲しいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

You may use these HTML tags and attributes:

<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>